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7月15日

 

こんにちは。

 

オレンジカフェコモンズのスタッフ河合です。

 

15日は全国的に暑い一日で、京都では最高気温が38度を超えました。

 

 

 

本日コーディネーターの山田スタッフは朝早くからカフェ入りし、京町屋に風を通し、皆さんを涼しくお迎えできるように下準備です。

その甲斐あって、心地よい一日を提供することができました。

 

さて、今回は特別なお客さんが来られました。

 

うちの常連さん、越野里美さんの娘さんお二人とお孫さんが来店です。

 

里美さんも楽しそうでした。

 

 

 

越野さんの娘さんは、それぞれハンガリーとアメリカにお住まいです。

 

そこで、ハンガリーとアメリカの暮らしぶりを認知症のことも交えながら、お話しいただきました。

 

 

まずは、絵美さんによるハンガリーのお話。

 

ハンガリーは医療費がタダ。

 

ハンガリー語は、日本語と似ているところがある。

 

蒙古斑のある赤ちゃんもいる。(日本人と似ている。)

 

高齢者は、家族で看ている人が多い。

 

自分の老後は、不安だなあ…

 

続きまして、留美さんのアメリカカリフォルニアのお話。

 

留美さんは、公立高校の美術の教師。オレンジカフェコモンズのロゴの作者です。

 

 

 

カリフォルニアは、ワインがおいしい。←すかさず、ワイン好きの常連さんが「私もワイン大好き!!」と。

 

保険がないので、支払うお金の額によって、どんなサービスを受けられるかが決まる。

 

 

 

 

 

この辺から、話が難しくなり…

 

トランプ大統領、EU、移民、ヒッピー………

 

ZZZ ZZZ ZZZ

 

最後に、お孫さんのはなさんが日本の良いところについて教えてくれました。

 

はなさんは、ハンガリー語、日本語、英語、フランス語が話せるそうです(驚!)

 

今日は、日本語で。

 

 

 

おばあちゃんは、横で感激の涙です。

 

日本人は、いつもニコニコとしていて、気持ちがいい。

 

日本のサービスはとてもいいと思う。

 

 

と、日本のおもてなしの精神が素晴らしい!と話してくれました。

 

 

 

 

たまには、こんな勉強会もいいですね。

オレンジカフェコモンズは、

2回、第1,3日曜日に開店しています。

若年性認知症の方、比較的若い認知症初期の方を対象に認知症カフェを開催しています。

来店には予約が必要です。

まずは、電話でご相談ください。

 

080-6210-2335(留守番電話対応となります。後ほど、かけ直します。)