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会議中に目を開けて眠る技を伝授

こんにちは。

スタッフ河合です。

 

本日は、5組10名のご来店でした。

 

去年まで学生スタッフ→今年から市民ボランティアスタッフとなった2名と学生スタッフ1名の参加があり、今までになく平均年齢がググっと若返った店内となりました。

学生スタッフだった子たちが、このように市民ボランティアとして認知症カフェに関わり続けてくれることはうれしいことです。

社会人1年生のスタッフが人生の先輩である当事者の方々に

 

「成功と失敗」

 

について、お話を聞いています。

 

社会人としての心構えなんかも学んでいるようです。

 

しかし…

 

会議中の特技として、

 

「目を開けながら寝ることができるよ」

 

と、当事者の方の話が漏れ聞こえてきました!

 

 

先輩方は、一体何を教えているのでしょう???

 

 

詳しい内容は、社会人1年生スタッフの報告を待ちたいと思います。

 

振り返ると、男性介護者二人が真剣にお話しされています。

奥さんは、お隣のテーブルでお花を楽しんでおられます。

 

今日もスタッフさんがお花を持ってきてくれました。

 

かわいいお花ばかりで、花の名前を聞きながら会話が弾んでいました。

 

たくさんの種類のお花がありましたが、私にはコスモスしかわかりません…

 

午後からは最年少スタッフゆきちゃんも来店で、さらにさらに平均年齢が下がりました~♪

 

女性陣は、ゆきちゃんを見てとてもにこやかです。

 

男性の「もう、おっさん見ても泣かなくなったか?」

 

との質問に、

 

「まだ、ダメなんです…」

 

と青木スタッフ。

 

その後、何回か「ウワーーーン!!!」という泣き声が…

 

ゆきちゃん、がんばれ!

 

カフェ終了間際に、 

 

去年まで学生スタッフだった大学院の留学生さんが帰国のご挨拶に来てくれました。

 

長らく、カフェに関わってくれてありがとうございました!

 

本日は、カフェ終了後にスタッフ会議を行いました。

 

前回の午前中のスタッフ会議の内容も含めて、来年度の運営についての話し合いです。

 

カフェの運営側スタッフだけでなく、専門職ボランティア、市民ボランティアと皆で意見交換することで、いろいろな考えを知ることが出来ます。

 

私は、認知症カフェを利用していた認知症の人の家族であり、現在も介護中です。

 

利用者目線を大切にして、カフェの運営に関わっていきたいと思っています。


オレンジカフェコモンズは、

 

月2回、第1、3日曜日に開店しています。

 

若年性認知症の方、比較的若い認知症初期の方を対象に認知症カフェを開催しています。

 

来店には予約が必要です。

 

まずは、電話でご相談ください。

 

 

 

080-6210-2335(留守番電話対応となります。後ほど、かけ直します。)